ベトナムの小・中・高校の前には、放課後に子供たちが食べたくなるようなおやつを売る屋台が必ずいくつかあります。

学校が終わり帰る前に友達と食べながら校門前でおしゃべりをしたり、親がバイクで迎えに来た時に買ってもらいそれを食べて帰ったり。

ベトナムの下校時間の日常風景です。

今回はそんな学校前の屋台の中で、アイスクリーム屋台を紹介します。

(筆者撮影)

Kem Ống Hội An(ケム オン ホイアン)と書かれています。

これはベトナム中部の観光地ホイアンで有名なスタイルのアイスなんです。

もくじ

中学生に人気!? ベトナムの屋台アイス

コンパクトなかわいい屋台ですね~。
この丸いケースの取っ手を開けると中にはドライアイスや氷が敷き詰められているのでしょうか?

(筆者撮影)

そして、鉄の筒の中にアイスの原料を流し込み、アイスを作りながら営業していました。

アイスは1つ5千ドン(約25円)

(筆者撮影)

アイスは1つ5千ドン(約25円)。

私は2つ食べたのですが、画像のアイスはバニラ。

自然な牛乳の味ではない、ジャンクな味ですが、美味しかった(笑)。

2つ目のアイスはミントを食べたんですが、ミントの葉をふんだんに使っていて、きついミントの味がしました。

こんなきついミント味のアイスは初めてでショックを受けました。

でも美味しいんですよ(笑)。

私が小学生低学年の時には、的屋が時々校門でおやつや、おもちゃを売りに来ていたのを思い出しました。

いまの日本にはありませんが、このような屋台はベトナムではまだまだ日常です。


(筆者撮影)
(筆者撮影)

かわいい謎のキャラクターがいるアイスクリーム屋台です!

投稿者 ヨシヒロミウラ

在越ライター。 2017年国際交流基金「日本語パートナーズ」としてベトナムの首都ハノイに派遣される。2018年に任期終了後し帰国するが、同年ハノイに戻る。武蔵大学経済学部経営学科卒業