ベトナムの小・中・高校の前には、放課後に子供たちが食べたくなるようなおやつを売る屋台が必ずいくつかあります。
学校が終わり帰る前に友達と食べながら校門前でおしゃべりをしたり、親がバイクで迎えに来た時に買ってもらいそれを食べて帰ったり。
ベトナムの下校時間の日常風景です。
今回はそんな学校前の屋台の中で、アイスクリーム屋台を紹介します。
Kem Ống Hội An(ケム オン ホイアン)と書かれています。
これはベトナム中部の観光地ホイアンで有名なスタイルのアイスなんです。
もくじ
中学生に人気!? ベトナムの屋台アイス
コンパクトなかわいい屋台ですね~。
この丸いケースの取っ手を開けると中にはドライアイスや氷が敷き詰められているのでしょうか?
そして、鉄の筒の中にアイスの原料を流し込み、アイスを作りながら営業していました。
アイスは1つ5千ドン(約25円)
アイスは1つ5千ドン(約25円)。
私は2つ食べたのですが、画像のアイスはバニラ。
自然な牛乳の味ではない、ジャンクな味ですが、美味しかった(笑)。
2つ目のアイスはミントを食べたんですが、ミントの葉をふんだんに使っていて、きついミントの味がしました。
こんなきついミント味のアイスは初めてでショックを受けました。
でも美味しいんですよ(笑)。
私が小学生低学年の時には、的屋が時々校門でおやつや、おもちゃを売りに来ていたのを思い出しました。
いまの日本にはありませんが、このような屋台はベトナムではまだまだ日常です。
かわいい謎のキャラクターがいるアイスクリーム屋台です!