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実はそんなに食べるのを怖がる必要が無い、めちゃおいしいチュンビロン!
チュンビンロンを検索すると見た目が怖い(グロい?)画像が多く出て来て、食べるのを躊躇しちゃう人が多いと思います。
これは日本人だけじゃなく、ベトナム人以外なら誰でもそうなんです。
ベトナム人でも食べれない人はいますよ。でも実際にチュンビロンを見るとそんなに怖くないし、食べると本当においしいんですよ😋。
私は多くの日本人の口に合うと思っています。この記事ではチュンビロンを食べる事はそんなに怖くない事と美味しさについて紹介します。
チュンビロンとは?
チュンビロン(trứng vịt lộn)はアヒルの孵化前のゆで卵で、割って塩や千切りの生姜や香草を乗せて一緒に食べる料理です。
大衆的な食堂や朝や午後に路上に出ている食べ物やで食べる事が出来ます。
チュンビロンの呼び名はハノイなど北部方面の呼び方です。
ホーチミンなど南部ではホビロン(hột vịt lộn)と呼ばれています。
ベトナム人はチュンビロンをたいてい朝ごはんの時や、午後のおやつなどに食べます。
値段はお店によりますがハノイではだいたい1つ7千ドンぐらいです。 私はいつも2つ食べます。
確かにアヒルの赤ちゃんっぽいのが見える時もあるけど。。。。
確かにアヒルの赤ちゃんっぽい姿がみえる時があるけど、その美味しさには負けるんです。
ちょっと考えると残酷だけど食べると美味しくて、その残酷さを忘れるという点では魚のカマや目玉を平気でおいしく食べれるのに似た感覚と思います。
チュンビロンはどんな味ですか?
チュンビロンの味はゆで卵にちょっとモツやホルモンのテイストが入った味です。
日本人はゆで卵とモツやホルモンが好きだから、食べず嫌いはやめて食べるとハマる人が多いと思います。
それにモツやホルモンっぽい味に生姜や香草を加えるという食べ合わせも良くて実に良くできた料理なんです。
ベトナムのグルメとして日本人にちゃんと紹介していくとチュンビロンのファンは増えると思います。
でも、チュンビロンは食べすぎに注意?
しかし、チュンビロンは毎日食べないようにしてください。なぜか????
私の周りのベトナム人達が言うには、栄養がありすぎるから、毎日食べるものじゃないそうです。
元気を出したい時、滋養強壮に食べるものだと認識している人が多いと思います。
おいしいから毎日食べるよというベトナム人の友達も中にはいますが😆。
いずれにせよ、チュンビロンは日本人が好きな味のベトナム料理の1つと思いますから、まだ食べた事が無い人はぜひ食べてみてくださいね!