6月・7月のハノイは真夏です。2020年6月10日水曜日も昼間はとても暑い日でした。太陽が燦燦と輝き、昼間のうちは雨など降る気配は、日本人の私にはまったく感じられなかったんですが。。。しかし夕方になると激しい雷雨に見舞われることが多いのがこの季節なんです。今回の記事はハノイの雷雨についてです。
もくじ
6・7月のハノイは激しい雷雨の日が多いから注意!
夏の季節、6月・7月の夕方は突然の激しい雷雨に見舞われる事が多いんです。激しい雷雨に見舞われる日は、急に空が暗くなり、空の近いところの雲から爆音で雷が鳴り響き始め、大粒の雨が強烈な勢いで降り始めます。
そして広い道路から狭い小路まで、排水が悪い場所や土地が低い所は海のように雨が溜まり、交通がストップします。この日、私はハノイのロッテセンター前で海になった道路にぶち当たってしまいました。
上のように広い道路も海のようになります。私が撮影の時に立っていた場所は陸橋の下で、そこには大勢の人が雨宿りをしていました。雨が降っているし、道路は海になっているから身動きがとれません😂。
ベトナム人が仕事が終わるとすぐに帰るのは、ゲリラ豪雨が多いから!?
日本のゲリラ豪雨に雷が加わったような、強烈なゲリラ豪雷雨?は夕方の帰宅ラッシュの時期に重なって始まるから困ります。。。
仕事や用事が終わるとすぐに帰るベトナム人の習慣は、こんなゲリラ豪雷雨に夕方見舞われる土地で生活している事が理由の一つかもしれないとふと思いました。もたもたしていると家に帰れなくなる….!!!
どうしてベトナム人は長靴を履かないのか?
この日は結局18時頃から21時過ぎまで雨が続きました。ゲリラ豪雨用に、日本人ならよく履く長めの長靴を今度日本に行った時は買おうと思いました。卸売り市場の魚屋さんがよく履いているような長いやつ。あれでも道路が海になった時は短くて意味がないかな?川釣りで履くような腰まである長靴なら大丈夫か?。。。 でもベトナム人は全く長靴を履きません。長靴を履かない理由がきっとあるんだと思います😅。