2021年8月12日、ハノイの社会隔離・ロックダウンから21日目となりました。

最近はアパートの近所から音楽や外での人々の会話聞こえる時もあり、

私のアパートの周辺は、ロックダウンに慣れてきた?緩んでる?ような雰囲気で、

ベトナムの日常がちょっとだけですが、戻っているような雰囲気になっています。

そんな中、ロックダウンから3回目の買出しに路地(ngõ)へ午後2時頃行ってきました。

前回の買出しから10日が過ぎています。

けっこう店が開いてる!

筆者撮影

ロックダウン実施間もない時は、この路地の店はほぼ開いていませんでしたが、

今はご覧の通り。開いている店がちらほらあります。

筆者撮影

しかし、開いている店は食料品店だけだから、首相指示CT16に違反している店はありません。

また、最近は市場での買物には「買物券」が必要であり、ゲートを超えるには交通券が必要だし、

市場での感染も確認されているため、便利な路地(ngõ)の個人商店へと買物に向かう人々が増えているのかもしれません。

このような臨機応変で活発な路地の街が迷路のように入り組んで存在するのが、ベトナムの魅力の1つです。

筆者撮影
筆者撮影
筆者撮影
筆者撮影

ビンマートに近づくにつれ、人が多くちょっと賑やかに。

市場ではないが、少し市場っぽくなってます。さすが路地!

筆者撮影

しかし、今はこの路地の活発さが危険です。

密を避けながら歩きます。。。

筆者撮影

ビンマート+に到着。店内にはお客さんがちらほら。

筆者撮影

野菜類や果物、オレオの新商品?を購入。

帰りも密を避け、ソーシャルディスタンスを保ちながら帰宅。

久しぶりに路地の活気少し味わえましたが、

次回はもっと人出が少ない日時を狙って買出しに行かなければいけないなぁ。

現時点ではハノイの感染者数は横ばいで急激に増えてはいないが、減ってもいない。

今が正念場という所でしょうか? 今を頑張って外出を控えれば、減少へ進むか?

ワクチン接種は進んでいるようですが、

やはり先は見えません。

引き続き感染拡大防止を心がけてロックダウン生活を続けましょう。

投稿者 ヨシヒロミウラ

在越ライター。 2017年国際交流基金「日本語パートナーズ」としてベトナムの首都ハノイに派遣される。2018年に任期終了後し帰国するが、同年ハノイに戻る。武蔵大学経済学部経営学科卒業