ハノイ市内の移動における通行証の提示について。日本大使館からのメール 【ベトナム】

この記事の著者 在越ライター ヨシヒロミウラ

2021年7月30日(金)の深夜に、在ベトナム日本国大使館からメールが届きました。

こんな深夜にメールとは、デルタ株対策に緊急更新があったかな。。。

開いてみると、市内の移動には通行証が必要になったという内容のメールでした。

ベトナム国内における新型コロナウイルス関連発表(ハノイ市内の移動における通行証の提示等)

ベトナム国内における新型コロナウイルス関連発表(ハノイ市内の移動における通行証の提示等)

7月29日、ハノイ市は、社会隔離期間中に市内を移動する場合の新たな規制を導入しました。この中では、企業・工場の従業員・労働者が業務のためにハノイ市内を移動する場合には、所定の様式で発行された通行証の提示を求めること、ハノイ市在住の労働者・従業員が他省市で働く場合には、当局が発行する通行証の提示を求めること、他省市からノイバイ空港へ移動する場合には、航空券及び72時間以内に取得したPCR陰性証明書等の提示を求めること、などとされていますので、ご注意ください。詳細は以下をご覧ください。

●邦人の皆様におかれましては、引き続き感染防止対策に努め、ベトナム政府やお住まいの地域の政府が発表する情報にご注意下さい。

7月29日、ハノイ市は、社会隔離期間中のハノイ市内の移動に関する新たな通達を出しました(2434/ UBND-KT)。主な内容は以下のとおりです。通行証の様式は、末尾のURLをご参照ください。

●ハノイ市に所在する機関や企業の従業員は、勤務、必需品の提供、その他の重要な業務の処理等の場合に限り、市内を移動することができる。当該機関や企業の代表者は、従業員が感染防止措置を厳守し、感染を起こした際の責任を負うこととした上で、通行証を発行する。

●ハノイ市内の工場・生産施設の労働者、必需品の提供者、工場・生産施設のシステムメンテナンスを行う者は、市内を移動することができる。雇用者は、労働者の管理に責任を負い、感染防止措置を遵守するなどした上で、通行証を発行する。

●ハノイ市在住の労働者・従業員などが他省市で働く場合、所属する企業の従業員証明書及び居住する区域のベトナム当局が発行する通行証を所持する必要がある。

●他省市からノイバイ空港へ移動する場合(送迎者を含む。)、IDカード、パスポート、航空チケット、72時間以内のPCR陰性証明書を所持する必要がある。

●公務、Covid19 感染防止、外交、労働者・専門者の送迎のためにハノイ市を出入りする場合、その業務を証明できる資料及び通行証を所持する必要がある。

<参考> 通達(2434/ UBND-KT)及び通行証の様式

原文:https://www.vn.emb-japan.go.jp/files/100218170.pdf

仮訳:https://www.vn.emb-japan.go.jp/files/100218171.pdf

(連絡先)在ベトナム日本国大使館 在ベトナム日本国大使館 電話番号:+84-24-3846-3000

2021年7月30日 23:55 在ベトナム日本国大使館からのメールより引用

工場へ通勤する人々や他省間での通勤などを中心に、

様々な場所への移動に対して通行証が必要だという規制です。

通行証の様式のリンク付きなのが助かります。

同日深夜にわかりやすいイラストと図入りの説明ページで通行者が必要な場合についてアップしているベトナムのメディアもありました。
Những trường hợp được cấp giấy đi lại ở Hà Nội

金曜深夜の発表で、土日に通行証が必要な人は少ないかもしれませんが、混乱があるでしょう。

感染拡大防止を第一に考え、冷静に規制に従い行動する事が必要です。


ハノイのデルタ株 増加グラフ

2021年7月31日 VN Expressから引用

上のグラフからわかるように、第4波の始まり(4月27日)から7月8日までは一旦増加は収まりましたが、

その後7月31日朝までに、ハノイの感染者数は急上昇しています。

2週間前と比べて現在は585%感染者が増加しています。