ハノイのデルタ株対策は次のフェーズへ 【ベトナム】

この記事の著者 在越ライター ヨシヒロミウラ

9月2日にベトナムのファム ミン チン首相の発言をベトナムの各メディアが報じた。

その内容はデルタ株の感染封込みは長期戦に入り、より科学的な知見をもって実施するとのこと。

新型コロナ第3波まで有効だった隔離・ロックダウンは、

デルタ株には効果が弱いという結論に首相と有識者の会議で結論になったようです。

ベトナムvsデルタ株 作戦変更か!?ロックダウンは? 戦いは科学的長期戦へ

ハノイは感染拡大防止のため3地域に分割し、人々はその地域に留まる

今後具体的にどのようなデルタ株対策を実施するのか?

9月3日の報道ではハノイ市人民委員会の指令20によって、6日から21日までの2週間、

ハノイ市内を3エリアに分けて人の移動を厳しくコントロールするとの事。

上のベトナム国営放送VTVの記事によると、ハノイの中心部の赤いエリアが感染確認が多いレッドゾーン、

レッドゾーンの東にあるソン川から東のエリア等のイエローゾーンが多い地域、

そしてハノイの西と南エリアでヌイ川までの広くグリーンゾーンが多い地域の、

3つの川で分離するエリアに分け、感染予防対策を実施するとのこと。

ハノイ市内は3地区に分離。グリーンゾーンに絶対に感染を広げない

ホン川の東と西で地域は別れ、西のヌイ川までが広いグリーンエリアとなる。  画像はホン川。(筆者撮影)

グリーンゾーンはハノイ市内でも郊外で農地が広がる地域ですが、

これはグリーンゾーンに感染が広がる事を絶対に防ぐ対策であるとの事。

レッドゾーンに住む邦人は多いと思います。

以上はハノイ市の対策で、

今後ホーチミン市やダナン市、ベトナム各省のデルタ株対策が発表されるでしょう。

帰国せずベトナムに在住する邦人(私もです)は、

引き続き政府の方針に従い感染予防対策に努めましょう。

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