ハノイの社会隔離CT16実施から5日目の夜9時、ビンマート+へ買出しへ。

CT16実施から2回目の買出しです。

備蓄した食料を食べていれば生きられますが、

やはり野菜は常に買い足さなければいけません。

なので、今回も野菜が中心の買物です。

しかし閉店まぎわの買出しだから、商品が少ないかも!?

社会隔離についての首相指示CT16の内容については下の記事を併せてお読みください。

もくじ

自宅周辺・ビンマート+までの道のりの様子

外の様子は、賑わいが無くひっそりしてますが、開店している店の人や、閉店している店の奥に時々見える人の様子や通る人を見ると、

多少社会隔離になじんで?きたように感じました。

多くの人が家にいるはずなのに、とても静か。

大きな声で話したり音楽を聴く人も全くいません。

このシーンとした感じ。

日本の夜に似てるかも😆。。。 

日本の日常の静けさは、ベトナムの社会隔離状態と同じくらいだったのか。。。

(筆者撮影)

ビンマート+に入店

(筆者撮影)

予想と違い、お客さんは少ない。

私ともう一人だけ。

業者が店の外で大量のダンボールを縛りまとめていました。

ダンボールの買取りです。

小売店から出るダンボールの買取り風景は、昔なら日本でもよくあるものでした。

(筆者撮影)

入店すると、大量のリンゴが!

スーパーでもベトナムの果物コーナーのオープンケースにはリンゴが多く陳列されています。

しかし、これは在庫が多すぎるな😆。

最下段のハーブ系野菜(草?)も前回よりも多く、エノキダケやレンコンもありました。

閉店まぎわに行ったにも関わらず、これは良かった!

CT16の1日目にビンマート+へ行った時の記事も併せてお読みください。

(筆者撮影)

野菜も前回より多少多い!

(筆者撮影)

鶏肉は売切れでしたが、豚肉と牛肉はあります。

サーモンや鮭のカマも。

私の冷蔵庫にはまだ鶏肉があるから買う必要なし!

(筆者撮影)

ハーブ野菜とジャガイモ、玉ねぎ、アイスクリームを購入。

このアイスは初めて見るから新商品だ😋。

食べるのが楽しみ!

(筆者撮影)

医療申告もしなければいけません。

このQRコードをスキャンします。

(筆者撮影)

すると上の画面が出てくるので、電話番号を入力します。

そしてSMSから届くパスワードを入力して完了。

この店に私が来店した事が登録されます。

なので、感染者(F0)が私と同じ時刻にここで買物していた場合は、私は濃厚接触者(F1)になるわけです。

日本にこのようなコロナ対策がありますか?

退店、そして帰り道。。。

(筆者撮影)

コンビニからの帰り道、細い道ですが、いつも賑わっている道がひっそりとしています。

この静けさは、日本の地方都市の深夜のようです。

地元の北海道江別市を思い出しました。

(筆者撮影)

しかし、日本より通りに落ちているゴミが多いし、壁にはスプレーで書いた広告や印刷された広告が張られています。

あぁ、やはりここはベトナムだった(笑)。

現在のベトナムの新型コロナ感染者は約11万人。死者は約500名。

そして、ベトナムの南部の商業都市ホーチミンと中部の観光地ダナンの一部、そして北部の首都ハノイも厳しい社会隔離中。

現在の日本の感染者数は約88万人で死者は約1万5千名。

日本が感染者11万人の時点では、どんな対策を実施していましたか?

もちろんベトナムと日本では社会的設備や医療設備やその数が違うので、お互いの国の封込み対策の違いがあるのは当たり前だ。

第4波でベトナムは大苦戦しているが、ベトナムのデルタ変異株対策は改善を重ね前進しているし、まだ戦いの途中なのである。

投稿者 ヨシヒロミウラ

在越ライター。 2017年国際交流基金「日本語パートナーズ」としてベトナムの首都ハノイに派遣される。2018年に任期終了後し帰国するが、同年ハノイに戻る。武蔵大学経済学部経営学科卒業