ビブリオバトラーのヨシヒロミウラ(@nhatbanhanoi)です。
2017年8月から2018年6月までのベトナム派遣中に、ベトナムでビブリオバトルを開催しようと準備をしています。
もくじ
ビブリオバトルとは?
ビブリオバトルは、日本(京都大学)で生まれ、2017年で10周年を迎えました。
公式ルールを守ればビブリオバトルの名称利用も自由という、気軽にできるゲームです。
ビブリオバトルは誰でも(小学生から大人まで)開催できる本の紹介コミュニケーションゲームです.「人を通して本を知る.本を通して人を知る」をキャッチコピーに日本全国に広がっています!小中高校,大学,一般企業の研修・勉強会,図書館,書店,サークル,カフェ,家族の団欒などで広く活用されています!
ビブリオバトル公式ルール
(上のファイルと同様のものの再掲です)
発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる.
順番に一人5分間で本を紹介する.
それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分行う.
全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員一票で行い,最多票を集めたものを『チャンプ本』とする.
大麻銀座商店街ブックストリートとは?
私が住んでいるまち、江別市の商店街で毎月最終土曜日にブックストリートという商店街全部が読書に関わるイベントを開催していています。
古本市や本の読み聞かせ、ブックカフェ、フードコート、古本屋の個人出店、竹馬なども商店街のアーケードを使って催されます。
その中の一つとしてビブリオバトルも開催されています。
ビブリオバトルに参戦!
その中でビブリオバトルを観戦したことがあるので親しみがありますが、バトラーとして参加したことはありませんでした。
そこで、7月29日に大麻銀座商店街ブックストリートで開かれるので参戦します。
実は、6月24日にすでに参戦しましたが、勝利ならず..!
この時のビブリオバトルの進行は、北海道ブックシェアリングの職員、竹次さん。
バトラーは4名でした。
私が紹介した本は、「ベトナム こんなとき何て言う?(伊藤宏美)」です。
ベトナム語学習の本の枠を超えて、ベトナム(ハノイ)で交流したベトナム人との温かく、時に過激なコラム集です。
観客の皆さんも良く聞いてくれて、手ごたえを感じたのですが、敗退。
「ベトナム語についてあまり知らなかったから話は面白かったけど、本の内容についてよくわからなかったのよね~」
とバトル終了後に話した観客の方に言われました。ナルホドそういう意見は次回のバトルのための参考になる….!
ということで、7月最終土曜の大麻銀座商店街ブックストリートのビブリオバトルに参戦します。
興味ある方はぜひバトラーまたは観客としてご参加くださいね~!
ビブリオバトル次回開催 場所 日時 アクセス
日時
2017年7月29日 14:00-15:00
場所
大麻銀座商店街 実験書店ブックバード2F 〒069-0852 北海道 江別市 大麻東町13-45 ※商店街の駐車場を利用出来ます。